地域メー力一・生産者の現状

地域創生や地域活性が世間で叫ばれている中、地域メー力一や生産者の現状をご存知ですか?

実の地域メー力一や生産者のほとんどが、「商品企画の仕方がわからない」「何から始めたらいいのかわからない」「商品を作っても売れない」「売り方がわからない」「こだわったものを作っているのに認められない」と困っています。

その理由は、自分自身の強み・弱みを知ることなく、市場を見ず、自己満足なものだけを作っているからにすぎません。そんな地域の

  • 作れない
  • 売れない
  • 方法がわからない

を解決すべく、地域で自分ブランドプロデュースができる人材を育成するのが地域食プロデュース協会です!

600アイテムの地域商品を開発

今までいろいろな地域で地域創生事業が行われてきました。しかし、そのほとんどが成功と言える販路や地域ブランドを作るまでに至らなかったのが事実です。

私は、地域活性のーつとして食で地域へ入り、ブランドとマーケティング、商品開発の指導を4年間行い、 600アイテムもの地域商品を開発してきましたが、地域そのものの成長はあまり見られなかったのが実情です。

その理由は、6次産業や中小企業診断による商品企画や開発が行われている中、実際には、ほとんどの地域商品がその販路で苦しんでいたということです。この問題の多くは、企画する人材に弱点があります。

自分のスキルを地域活性のために使いたい

実際に担当者を見てみると、企画から販売までを一貫して手掛けた経験のある人は非常に少なく、バイヤーであったり、品質管理者であったり、経理関係者であったりと、担当者が本来の得意分野ではない仕事をしているのです。

つまり、この問題は地域の現場の人の商品開発に対する知識不足と、それに関係する有資格者たちの経験不足にあると感じました。そんな問題を解決するためにどうすればよいかを考えた時、地域商品をーから企画開発し、自身で販路を開拓してきた私の経験をスキルとして学んでもらうことかできれば、存在する多くの問題を解決に導き、地域活性に貢献できると確信し、この資格を作りました。